ね~ アニー~
お前が逝ってしまったその次の春、近くの残土置き場に 桜の木が 8本ほど植えられた。
その中に、植え忘れられた、一本の苗木が、一週間も・横に成ったままだったんだよ。
かあちゃんは、それに、気がついて、急いで家に戻って、水とミズゴケとスコップをもって戻た。
毎日 ペットボトルに水をいれてね・・・見に行った!
そしてね、 その桜の木を 「アニーの桜」 って名前をつけたの!
毎年 絡み付く 草を取り除いたりして、
この木がそうだよ。 そしてね、横を通るたびに、 「アニー!」 って声をかけてる。スキーのストックを支えにしてあるから、直ぐ分かるよ。 来年は咲いてくれるかな~
そしてね、これからは、その木がお前たち 3匹の木になってしまった。
Qtaは、まだ寂しがっていると思う
お願いね ゴン~アニー!!そばに居てあげてね。