カラマツの花を、最初に見たのは、写真集からでした。
「この可愛い花が、・・・・カラマツ?」
それから、山の中を探しました。
でも、カラマツは、真っ直ぐ伸びて、手が届く所になど、枝は有りません。
しかし・・・良くもま~ これ程までに、真っ直ぐ伸びたものだと、改めて感心するばかり。
もう一つ、凄い! って思ったことが有ります。
それは、カラマツ同士の枝が伸びて、接触し出した時、その枝は、成長を止めてしまい、やがて枯れて落ちるのです。
「争いは避ける」 と言うなら、見習いたいものだね!
赤松もそうだけど、松ぽっくりが、多く付く木は、どんな状況の木だと思いますか??
それは・・・
天災などで、枝が多く折れた時とか、傾いてしまった時とか、上に伸びる余裕が無い場所とか・・・
自分の命が、短いって感じた時とか・・・
そんな木は、沢山の 松ぽっくりを付けるのです。
「そ~~自分の種の保存」の為の現象。
さ~~余談はさて置いて、 私に撮影の条件を与えて呉れた 「木」は今は有りません。
現在の写真で無い事だけは、 どうぞお許しください。
先ず、 「雄花」
**場所の条件が悪いからと言えば其れまでだけど、ピントが合って居ない、今ならもっと綺麗に写せたのに**
花の後
枯れた松ぽっくり
keicocooさん参考に成りましたでしょうか
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